命 -213ページ目
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親と子の関係

親はいつまで親?子はいつまで子?

不思議な話しである。親は子供が産まれてから大事に大事に育てる。
が、それに反して子供はどんどん反発してくるようになる。

年頃になると異常に親から離れたがる
だが、男の子は年頃過ぎてしばらくたたなければ親に打ち解け込もうとしない
逆に女の子は年頃すぎると異様に母親にくっつきたがる。
そう。まるで姉妹のように
男性の場合はわからないが。女性は姉妹愛が不可欠になるのでは
ないか??

でもいい加減子供だからといって干渉しすぎるのは良くない。
これは大人になって自己を確立した子供のせめてものプライド
なのだ。

逆に子供から見た親というのは大人になるにつれ少し見方が変わる。
自分が大人になったつもりでいるため
こども扱いされる事を嫌うのだ

しかしおねだりをする時は猫なで声を出したりとまあ調子のいい生き物だ。

親からしたら子供ははいつまでたっても子供
子供からしたら親はいつまでたっても。と、いいたいところだが

ここには微妙に深層心理がかくされてくる。
女性はお母さんと買い物に行きたがる。これが1番の決めてでしょう。

男の子は行きませんよね。
女の子は早くとも大人の仲間入りしたいのです。

そして、大人の女の仲間入りをしたいのだ。

つまり男の子よりも女の子の方が考え方が大人というのは
あながち嘘ではないと思う。

偶然=必然の関係

何故人は繰り返すのか

こんな話しがある。ある女性が昔の男性との関係に悩まされていた。

切れないのだ。長く一緒にいたせいもあり、
彼女にはが完全に湧き上がってしまっていた。
それ以前にこの男性にはほとほと呆れる奇行があった。

縁を何度も切っておきながら結局一緒にいる、

その事が彼女にとって想像絶するとなっていたのだ。

出会いはひょんなことからだった。その昔つきあったいた当時の彼の友達だったのだ。
まさかその彼と自分が付き合うことになろうとは・・・・

事件は次々に起こり彼女の精神は限界を超えていた
そんな時である。その昔つきあっていた彼と偶然にも出くわしたのだ
そして当時の二人の誤解やすれ違い、思い違いなどを解消した。
もう一生逢う事もないだろうと思っていた彼女は漠然とした。

そう。その彼は、自分を苦しめていた彼の親友なのだ。
どんな輪廻でこうなってしまったのだろう。

その昔付き合っていた彼との出逢い、そして別れ

今に至ってからの再会。実にひょんな繰り返しである。
話は終わらない。そこでその昔の男性とまた一緒にいることになったのだが
8年の年月が二人の思想をかえてしまったのか、
歯車はうまく回らなかった。そしてまた二人は離れたのだ。

8年越しの恋愛、何度も繰り返される輪廻、神様はどんな
エンドロールを期待してたのだろう。

偶然はある意味必然で、答えは最初から決まっていた。そんなもんだろう。

彼女と彼が出逢い、離れることも筋書き通りだっただけ。

夢と現実の関係

どこまでが夢でどこからが現実?

病気になってから薬を常用するようになり

それ以来現実の区別がつかなくなってきた。

副作用なのか症状なのか、私にもわからない。

だが一時期悪夢に襲われる夢しかみれず

私は気が狂う寸前だった。

主に人が殺されたり自分が殺されそうになったり、

とにかく無残な死に方をするのだ。

運がわるければ、何度も何度も同じシーンを一晩繰り返すはめになる。

起きたころには疲労と嫌悪感でいっぱい。

更にはの中なのに、、イタイ

刺されればほんとに刺されたように痛むし、

首を切り落とされたこともある。現実の痛みと同じなのだ。

この悪夢から解放されるまでにはかなりの時間を

費やしたが、アレこそが地獄であった・・・・

何故、現実の痛みを共有しなければならなかったのか・・・

欲求と理性の関係

よく言う三大欲求
皆様はどちらが勝っていますか?私はフィフティフィフティですね。
私の偏見だと、男性は理性が薄い。
そして勘がさえてるのは女性。

男性の場合はひとまず性欲が1番であろう。

女性は食欲・・・・あるいは第六感が勝っている。

理解の薄い私は男性の理性の無さに幻滅している。
それが男だといわれればそれまでだ。
しかし、その理性を失った自分を隠すための嘘も
私の第六感には勝てないであろう。

従って結局は男と女は化かし合いなのだ。

もやもやとイライラの関係

この二つには微妙な関係が成立している

もやもや=胸のつかえ。苦しみ。
イライラ=発散できぬ思い込み。

この二つが重なり合って鬱へと進んでいく。
止める手段はもはや自分自身しかない。

その事に気づける人間は少ないだろう。いや、いたとしたら
かなりの利口だ。

私の鬱は悪化している。自殺願望が止められない。
医者は私の手首を見てこう言った
「自分を傷つけてもなんの解決法にならないからね」と。

そんな事はわかってる。
私は傷つけたいのではなく自殺したいのだ。
なのに、結局ためらって傷だけをのこしてしまう。

私はとても弱い人間なのだ。
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