親と子の関係 | 命

親と子の関係

親はいつまで親?子はいつまで子?

不思議な話しである。親は子供が産まれてから大事に大事に育てる。
が、それに反して子供はどんどん反発してくるようになる。

年頃になると異常に親から離れたがる
だが、男の子は年頃過ぎてしばらくたたなければ親に打ち解け込もうとしない
逆に女の子は年頃すぎると異様に母親にくっつきたがる。
そう。まるで姉妹のように
男性の場合はわからないが。女性は姉妹愛が不可欠になるのでは
ないか??

でもいい加減子供だからといって干渉しすぎるのは良くない。
これは大人になって自己を確立した子供のせめてものプライド
なのだ。

逆に子供から見た親というのは大人になるにつれ少し見方が変わる。
自分が大人になったつもりでいるため
こども扱いされる事を嫌うのだ

しかしおねだりをする時は猫なで声を出したりとまあ調子のいい生き物だ。

親からしたら子供ははいつまでたっても子供
子供からしたら親はいつまでたっても。と、いいたいところだが

ここには微妙に深層心理がかくされてくる。
女性はお母さんと買い物に行きたがる。これが1番の決めてでしょう。

男の子は行きませんよね。
女の子は早くとも大人の仲間入りしたいのです。

そして、大人の女の仲間入りをしたいのだ。

つまり男の子よりも女の子の方が考え方が大人というのは
あながち嘘ではないと思う。